長年のひざ痛、歩くのも座る事もしんどくなり、その内、体のあちこちがおかしくなってくる。
殆どは、年齢を重ねるごとに膝に負担がかかって膝軟骨がすり減ると言われてますが、膝軟骨がすり減っている人でも痛くならない人は多くいます。
膝の内側外側、上下の痛みといろいろありますが、膝の上下の筋肉ですね、前脛骨筋とか長腓骨金や大腿直筋などの筋肉群が硬くなっている時が多い。
また、股関節や足首の可動が悪くてひざ痛になってるケースもよくあります。
まったくひざが痛くない方でも、ひざの上下の骨、大腿骨と腓骨が膝を境にしてズレてしまってる方もいます。
「膝の上下の骨ズレてますね」というと「うそー、本当に!」ってびっくりする方も結構いらっしゃいます。
たまに、腓骨なんかも動きが硬いとひざ痛になるし、歩きにくくなりますね。
施術は、ひざ周辺の関節調整と筋肉群の調整と手首を調整しながら内分泌系も調整します。
過去、足首の捻挫の方もひざ痛になりやすいので、靭帯が硬くなっている方は調整します。
昔の捻挫、治ってない方が非常に多いです。
捻挫して、痛みが引いて治ったと思うかもしれませんが、実際治っている人は少ないですね。
足首の靭帯が硬すぎです。