腰痛

腰痛の原因として、骨盤内の各関節の歪みと靭帯・筋肉郡の機能低下によることが少なくありません。また、骨盤内の消化器系・生殖器系の臓器の位置やストレスなどにより腰痛になることもあります。

 

  • ときどき腰が痛くなるが、シップやマッサージなどで凌いでいる。
  • 疲れが溜まってくると腰周辺が重くなったり痛くなる。
  • 長時間の睡眠をとると腰が痛くなる。
  • 子供を抱き上げたり、重いものを持ったりすると腰が痛くなる。
  • 背中から腰周辺の張りを感じる。
  • 咳・クシャミ、笑うと腰に痛みが走る。
  • 靴下が履きにくい、物を拾うと腰が痛い。
  • 足裏が冷えている。

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ぎっくり腰

ぎっくり腰とは急に腰が痛くなった症状です。原因は様々ですが、重いものを持った瞬間にギクッときたり、掃除機をかけているときにギクッときてしまう事もあります。

また・・

  • 朝起きたら急に腰が痛くなった。
  • 洗面台で前屈みになった瞬間にギクッとなった。
  • クシャミをした瞬間に・・
  • 何かにつまづいた瞬間に・・
  • スキーで転倒したら腰が痛くなった。
  • テニスのプレー中、ジムでのトレーニング中に急に腰が痛くなった。

なども急性腰痛の症状です。

ほとんどの方が、ギクッとなったあと序々に痛みが増し、痛みで身体が前傾姿勢になり立っている事もできなくなります。また咳やクシャミ、笑うだけでも痛みが走ります。

ぎっくり腰対処法

こんなときは、まず炎症を抑えるために患部を冷やしてください。炎症で熱を持った部分にタオルをあて、その上から氷嚢(ひょうのう)を数分間乗せ、数分間離し、再び置くを繰り返します。氷嚢がなければレジ袋でも代用できます。

炎症があるときに患部を温めると一時的にラクになりますが、その後の痛みが増してしまいます。また炎症時の飲酒、マッサージなども控えた方がよいでしょう。

歩行が可能なら早めにご来院ください。何日か休んでいれば痛みがひく事もありますが、仙腸関節周辺の靭帯は損傷したままです。短期間にぎっくり腰を繰り返します。またそのような場合、椎間板ヘルニアに移行するケースもあります。

椎間板ヘルニア

背骨(椎骨)の歪みや老化などで椎間板が神経を圧迫し痛みが誘発されている状態です。
腰痛や脚(太もも・ふくらはぎ)にシビレや痛みはありませんか?

また・・

  • 医療機関でのレントゲンやMRI撮影でヘルニアの診断を受けた。
  • 立っているだけで、片足もしくは両足の後ろ・横に痛みやシビレが出る。
  • 腰と脚が痛くて歩行が困難である。
  • 就寝中、夜中や明け方に太ももからふくらはぎが痛み出し寝られない。

 

椎間板ヘルニアといっても、検査によっては坐骨神経痛・脊椎狭窄症を伴う複合痛のこともあります。そして、疲れの具合が疲労レベルでは腰の痛みや起床時の痛みとなって現れますが、過労レベルになると脚のシビレや痛みに発展し歩行が困難になっていきます。

骨の歪みを正し、突出(ヘルニア)した椎間板と神経が接触している部位を最小限に戻すことで痛みやシビレが回復し、次第にラクになっていきます。

腰痛関係の流れは、

  1. 痛みや疲れの根本を反射テストで特定します。
  2. 交感神経の緊張で固くなった全身を骨盤矯正で自動的に緩めます。
  3. 内臓の疲れで血流が落ちている場所を調整します。
  4. 頭蓋セラピーで固くなり動きがわるい骨を調整します。
  5. 頭蓋セラピーで脳内ストレスを取り血流と脳脊髄液の循環をよくします。

個人差、状態によって調整はことなる場合があります。

また、坐骨神経痛は、ヘルニアとの複合痛もありえますので、ヘルニア・坐骨神経専門の調整になります。