溜まりに溜まった不安感。
溜まりに溜まった不満感。
不安と不満、どちらも長く思っていると、肩こりや腰痛などの体調不良になります。
健康と病気の中間の用語に「未病」というものがあります。
数年前から、よく使う用語です。
体の具合が良くなく、検査をしても原因が判らない時に使う用語のようです。
検査をしても原因が判らなければ、検査の見落としか、もう一つ考えられることは感情。
感情の起伏が続くと、体調がすぐれなくなる体験をした方なら解ると思います。
不安や不満が長引くと、しまいに自律神経が乱れ、自己治癒力や体力が落ち、その内病気になるという方向ではなく、もっと違った方向です。
毎年、猛威をふるうインフルエンザや風邪など、お子さんと高齢者の方がよく掛かります。
なぜ、掛かりやすいのか。
免疫力が低い?
体力がない?
それも、少しはあるでしょう。
同じ家庭の中で、インフルにかからない子とかかる子がいる。
それは、なぜでしょう?
その要因の大きなとことが不安感と不満感に起因しています。
感情と密接なところに、その答えがありますが、そこをご本人が納得すると免疫力が上がります。
免疫力が上がると、病気も、いつも気になっている腰痛も肩こり、婦人系の悩みも改善して来ます。
もちろん、ゆううつな気分も軽減し気力ももどってきます。
不安で、ストレス耐性が不足すると、緊張がほどけず原因不明な体調不良になります