年に2回、秋と春に多いぎっくり腰シーズンになりました。
夏に、冷たい物を飲み過ぎて腎臓と腰回りが冷え、ぎっくり腰になってしまう方。
秋冬、何とか乗り切っても、腰の硬さが限界で春にぎっくり腰になってしまう方。
それに、春は花粉シーズンで、クシャミと共にグキッとぎっくり腰になってしまうケースも増えます。
色んな理由から、1年中ギックリ腰の方はいますが、秋と春はギックリ腰が1番多くなります。
短期間に、ぎっくり腰になってしまう方は、ちゃんと施術しませんと将来ヘルニアになってしまう可能性
がありますから骨盤矯正をしておいた方が無難です。
マッサージや、そのまま放って置いて痛みがなくなった方は、仙骨腸骨が不安定ですから何れなにかの拍子
でギグッとなる可能性が高くなります。
この位だったら我慢できる、休めば何とかなると放って置くと、個人的な体験では痛い目に遭います。
また、体が硬い方も自律神経が大きく乱れてますので、その内腰ぎっくり背中ギックリになる可能性が
高くなります。
ギックリ腰になったら炎症付近を冷やす。
温めた方が、代謝も良くなり回復が早いという方もいらっしゃいますが、痛みが増しますから
私はお勧めしません。
お風呂に入ると血行がよくなり、その場は楽になる方もいますが、深夜激痛になる可能性が高いので
温めない方が無難です。
ギックリ腰になったら、動ける方は早目の施術を受けた方が良いでしょう。
また、何か腰がヤバそうと思った時に施術した方が無難です。