腰が抜けそうな股関節痛の場合、その原因はさまざまで、骨盤の
中央の仙骨の傾きだったり、足首の硬さだったり、股関節が生まれつき
外側に出てたりといろいろあります。

原因は、1〜2個ではなく複数あるのが一般的。

ぎっくり腰なども、腰が抜けそうで体を支えきれなくなります。
歩いていて、腰がギクっと落ちそうになります。

男性より女性に多い、骨盤と足の付け根の連結部が浅く痛みだすトラブルは多くあります。
通常の骨盤矯正以外に、大腿骨の調整をしないと痛み自体取れにくくなっています。

痛みのある側の股関節を、調整しておきませんと、痛みをかばって、いずれ反対側の
股関節まで痛くなってきます。

そこの痛みを我慢すると、体幹が捻れてきて全身の筋肉関節がストレスになり股関節以外
にも、色んなところが違和感や痛みとなって表れてきます。

また、運動してもしてなくても股関節周りの靭帯が硬い方がおりますが、いずれ股関節痛や
腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛といった不具合になってきます。

股関節が硬くなると、神経の連動で肩関節も硬くなりますから、肩こりや首凝りの原因にも
つながりますし、脳圧が高くなり頭がシャキッとしなくなります。

腰が抜けそうで痛い股関節が、その内痛みが治るだろうだと、いつになっても治らず
他の部位も影響してきますから、早目の施術が効果を発揮します。