ワクチン接種後の体調不良で数人ほど来院されました。
状態としては、「体の怠さ」「足腰の重たさ違和感」「何となく自分の体ではない感じ」と
いつもの怠さではないようです。
ひと月以上前に接種した、60代以上のお客さまに体調変化を聞いてみたところ、
殆どのお客さまは「体の違和感はありません」と話しています。
不思議です。
何が不思議かというと、以前も接種後の身体の硬さを書きましたが、その時
以上に身体が硬くなっているというのに感じていない不思議さ。
それに、自律神経の生体インパルスが高くなっていること。
自律神経の乱れは、体の中の神経細胞の生体電流の強さを手で感じて、
どの位乱れているかを検査しています。
心理的ストレスがある方は、「たぶん自律神経が乱れているだろう」という、あやふやな感じ
ではなく、生体電流の強弱で、自律神経の乱れを直接検査しています。
特に、交感神経の生体電流はかなり高くなっています。
神経上に、手を触れると自律神経の乱れは判ります。
自律神経の失調の場合、交感神経と副交感神経で、交感神経の優位とされてますが、
その時の身体の疲れによって、交感、副交感ともに弱い場合もあります。
どちらかと云うと、内臓の交感神経の方が強い。
脊髄神経、背骨の中に入っている神経もかなり乱れています。
自律神経が、こんなに乱れているのに体調の変化が判らない。
不思議です。
接種後1~2週間で、身体に違和感があるお客さまは、いつもの神経調整と脳のストレスを取り、
内臓デドックス、更に顏と頭の捻じれを取ると楽になるようです。
施術後、こちらから連絡すると、皆さん「快適です」と返信が来ますので、体内の循環が
改善されているものと思っています。