移転一週間、先週の猛烈な暑さで頭の重いお客様が急増。
いつもより頭が重い訳ですから、首と肩、頭の重みで筋肉がカチカチの方が多かった。
それに加え、背面のハリも著しく硬かった。
お客様の方は、首と肩に違和感があっても、それ程大したことはないと思っているらしい。
自律神経が乱れているから、健康な人は痛みが出るのに、乱れている人は違和感しか感じなくなる。
内臓系では、暑さも手伝って左半身の内臓負担が顕著になっている。
脾臓と心臓に負担がかかっていますね。
こうなると、気力が保てなくなり、何をやるにもおっくうになる。
おっくうになると腸にも負担がかかり、更に体がだるくなる。
この状態を長年見過ごすと、段々不安になり小さな事でも心配し過ぎる傾向になる。
あまりにも心配し過ぎると、恒常性(ホメオスタシス)が体全体の機能を低下させるので、
体の機能が落ちていく。
体の機能が落ち続けると思考も落ちるので、「私は誰?ここはどこ?」状態になりうる。
そうならない為にも、内臓の体力を上げておいた方がいいと思う。
晩年、そうなるかもしれないと思うが、それは晩年の問題ではなく、一日一日、今現在も
体調不良や内臓の体力低下がカウントされていることに誰も気が付かない。
長年の蓄積で病気にかかるわけです。
内臓の疲れとか体調不良は、頭の関節の硬さや重さにでるのです。
病気にかかって、殆どの方は整体よりクリニックにいきます。
そこで、一般的には薬漬けになるのです。
そうなる前に、頭の関節の硬さと頭が重い脳圧、これらの調整をたまにして置いた方が良いでしょう。