先週から一週間、毎晩クリニックで抗生物質の点滴を受けておりました。
昨年末に転倒し、左足に2ヶ所のすり傷を負いました。
お正月休みは、杖をつきながら自宅で過ごしていました。
半月が経ち、ようやく傷が治り普通に歩けるようになりましたが、またもや痛みが再発し
歩けなくなりました。
「傷口にバイ菌が入り化膿した」と主治医は話していましたが、確かにそれはあるかもしれませんが、
他の要因もありました。
それは施術中、お客様の腕や肩に触れた時、お客様の不調が私の一番弱い場所を刺激し続けたことです。
「そんな事があるのか?」と思われるかもしれませんが、不調や痛みは他者に伝わるのです。
たまに、このブログで書いていますが「他人の意識が入ってくる」。
本格派の手技療法では一般的な話しです。
他者の意識とは、痛み、不快感、不安、疲労感、ストレスなどの感情で想念とも言いますが、それらの負の
意識は他の人に伝わります。
元気な人のそばにいると元気になり、苦手な人が近くにいると一日中メンタルが下がるような感じになると
思いますが、人の感情は周りの人に伝わります。
また、人混みの多い所に行くと、何時もより体が重く疲れたり、片頭痛になったりすると思います。
施術中、お客様の不調を逃がす為に、常にメンタルバランスを一定にしています。
それでも、傷口が針で刺したような痛みが時々あります。
お客様の施術が終わりに近づくと、お客様が楽になってくるので私の痛みもなくなります。
傷口が完全に治るまで、まだ時間がかかると思いますが、私も骨盤矯正を行って新陳代謝を高め
治して行こうと思います。