今週は、背中のハリと疲れ、たまに片頭痛の方が多くおりました。
背中のハリの方は、体の前の鎖骨付近が硬く呼吸が浅い傾向にあります。
呼吸が浅いと、新鮮な酸素を血液を介して全身に送れない。
よって、体が疲れるし頭も重くなり片頭痛になったり背中も疲れてしまう。
心理的なストレスが常にあると、自律神経の流れがわるくなり内臓の機能が低下するわけです。
仕事が忙しすぎたり、心配事がある方は、決まって腸の動きがわるい。
腸自体、お腹の左右のどちらか寄り過ぎているので、今度は腸に関係した脳への血流もわるくなる。
脳の血流がわるくなると、頭自体もむくみますし、頭の回転がおそくなり仕舞には気力が落ちてしまう。
気力が落ちる前には、イライラししたり感情的になることもある。
こうなったら、自力で体調を立て直すことがかなり難しくなってしまう。
もし、自力で直すなら、休養をとって身体を休ませるしかないですね。
半月位、休養を取れば体調が改善できると思いますが、そう簡単には長期休暇はむずかしい。
寝ても覚めても、全身緊張しているのですから体を整えるしかありません。
体のねじれを取りながら、頭の緊張も取って全身の血行を促進する。
これは、自力では中々できないこと。
頭の緊張を取るだけでも、乱れた自律神経が復活しますから気力もだいぶ戻り、
背中のハリも疲れも吹っ飛ぶとかと思います。