人の健康を維持するために必要な生命エネルギーは外から補わないといけません。

生命エネルギーは、大きく分けて食物エネルギーと光のエネルギー(太陽)。

そして、気のエネルギーも健康には欠かせないエネルギーのひとつ。

また、健康を害するエネルギーは心理的ストレスで最も身体に影響を与えてしまいます。

人は誰でも、食物エネルギーと光のエネルギーは毎日とっています。

これだけで、生命エネルギーは維持はできるものの、時には体調不良になってしまいます。

その一番の原因は、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)以外の六感(心)が大きくかかわっています。

その時の気持ち、心の動きが健康になるか、そうでないかを決めるポイントだと思っています。

マイナス思考のネガティブ・エネルギーは、プラスエネルギーの倍以上の生命エネルギーを消費させ、
気分が落ち込む以上に体調不良の引き金になります。

楽しく、家事育児、仕事をこなせるならネガティブ・エネルギーにはなりませんが、世の中、受け入れがたい事が沢山あります。

その受け入れられない物事の質が大きいか、多いかで生命エネルギーは消費されてしまいます。

第六感の、心に動揺がありますと自律神経は乱れ、内臓は疲れ血行がわるくなり体力は消耗し、筋肉が硬くなり腰痛や肩こりなどの体調不良になります。

生命エネルギーが消耗しますと、気力や体力も消耗しますが、やり方によってはマイナス思考は克服できます。

体力や気力を復活させるには、何日休んだか判らない位、長期間休むとストレスはなくなります。

しかし、マイナス思考、不安は幾ら休んでも克服はできません。

マイナス思考から離れたいなら、前向きになろうと決意することだと思います。

自分の思考は、自分でコントロールできます。

リラックスしながら呼吸を整え、「出来る、できる」と思ってください。

1分でも、リラックスする時間を確保してください。

根拠がなくても、出来ないときでも、「出来る、できる」と、一週間思いつづけてください。

2~3日やってダメなら、一週間続けてください。

「出来る、できる」と思っても、「出来ないかもしれない」などと思わないでください。

受験を経験した方なら、一度や二度の失敗でも、自助して克服した経験があると思います。

誰でも最初はできません。

誰もが苦しいのです。

そこから抜け出すのは、第六感で「できる!」と、一日何回も心でつぶやき言葉にすることだと思います。

健康な身体を維持する生命エネルギーは、ほんの少しプラス思考になったところから威力を発揮します。