心理的なストレスは、自分の思いどおりにならない事が積み重なっておきます。
体が疲れてきますと、思考能力も減退し、自分の中で思うように解決できにくくなります。
私自身も、思考能力が落ちている時に頭や顔の関節をさわってみますと、所どころの関節が硬くなっています。
頭を空っぽにし深呼吸をすると、頭の関節の硬さが一気にゆるみ、「さっき、あれほど悩んでいたことは
何だったのか」と、心理的なストレスが一瞬でなくなります。
この方法は、誰にでもできることではなく訓練が必要です。
悩みを一旦止め、深呼吸する方法ですが、やりなれていない方は直ぐにはできにくいと思います。
こちらに来られるお客様の殆どは、何かの悩みを持たれています。
悩みが無い方はいないと思いますが、私の場合は悩みを深く探究することをしないようにしています。
今までの経験上、解決できない物事を深く思い悩んでも、解決することはほぼ出来ないと実感しています。
体が楽になってから、今までとは別な角度で考え解決しています。
心理的なストレスで、体がつらい時に考えつづけると、思いが頭の中でグルグルまわり解決できません。
身体の生体エネルギーを、悩みで使いつづけていますから、自律神経が乱れ血行もわるくなり体が
疲れてしまいます。
自分自身で悩みはコントロールできますが、やりなれていないと自分の気持ちをコントロールできません。
次の対処法は体を整えることでしょう。
足のカカトと、頭の幾つかの関節が硬いと悩みは無くなりません。
その為、体全身の整体が必要になってきます。