肩こりとストレス疲れ。
日頃から、常に緊張をしていても、その事に気がつかない方が多くいます。
精神的なストレスで緊張するところは、首のこりや目の疲れ、頭が重いところ。
頭の重さは、股関節と関連性があり、股関節の可動がわるくなっていますので、まずは骨盤周辺の硬さを、骨盤の調整でゆるめます。
首周辺の筋肉(頸椎3~7番前と第1肋骨につながる前斜角筋、頸椎2~7番後ろと第1肋骨につながる中斜角筋、後頭骨と頸椎3~4番につながる頭板状筋、後頭骨と鎖骨につながる胸鎖乳頭筋など)は、筋肉自体が緊張していますので、ストレスがかかっていいます。
そのような状態では、頭を前後左右に動かしづらいと思われます。
首がかたい方は、肩のコリもあります。
背骨には、多くの自律神経がありますから、背骨の関節が微妙にズレたり、感情の浮き沈みで、自律神経の先にある内臓のはたらき(体力)が落ちてしまいます。
また、東洋医学の気の流れも重要で、ほとんどの方の「気」は上昇傾向にあります。
特に、気合で仕事をする方は、常に緊張をしていますから、気は上昇し、自律神経もみだれ、疲れきってしまいます。
心身ともに、疲れている方は、気が上がっています。
本来なら、気は下がることで健康体を維持できます。
気が一定に保たれると、ストレスは少なく、何年も休暇をとらなくても楽に過ごせます。
お客様には、気を下げる簡単なやり方をおしえています。