体がゆがむと気力が落ちる。
私の体験談を書きます。
日々の生活で疲れが出た場合は、その日の内に疲れを取り除き、翌日まで残さないようにしています。
仕事上、ストレスや疲れを多少感じますが、その日の内にストレスや疲れを取っています。
背中や腰が張りだすと、そこから、だんだんと腰痛になっていき、古傷の椎間板ヘルニア特有の足のシビレに移行しますので、その前に骨盤の矯正をおこないます。
腰痛と足のシビレがではじめると、ベットに寝られず、以前は、3年間も座椅子で寝た経験があります。
いつ治るか分からない絶望感のなかで、仕事をつづけてきました。
そんな経験を、20年前にしましたが、ストレスによる疲れは大敵だと実感しています。
今回は歩いているときに、足がスムーズに前にでなく、姿勢がわるくなっていると感じました。
腰周辺の筋肉が伸びなく、上半身が前屈みになり、猫背になっている状態です。
こうなると、肋骨付近の横隔膜が硬くなり呼吸しづらくなります。
実際、呼吸が浅くなっていると感じました。
多くのお客さまも、呼吸が浅くなっていて、肩こりや腰痛の原因のひとつになっています。
呼吸が浅くなると、内臓のはたらきが落ちますから、血液中の酸素や栄養素が、全身に行き渡らなくなってきます。
そうすると、筋肉は硬くなり、気力も落ち、行動がおっくうになります。
この状態は、体がゆがんでしまっているので、嫁さんに10分間の骨盤矯正をやってもらいます。
あまりにも体がゆがむと、骨盤の調整中に違和感を感じます。
身体の土台の骨盤がゆがみ過ぎると、「こんなにも骨盤がゆがんでいたのか!」と実感します。
体がゆがむと、腰痛や肩こりのほか、冷え性になったり、寝ても疲れが取れず、不安になることもあります。
骨盤が正常な位置にもどってくると、だんだんと全身の筋肉がゆるんできます。
それと同時に、全身の血液の流れもよくなり、体が楽になり呼吸もしやすくなります。
全身がラクになりますと、ストレスがなくなり気力も回復します。
しかし、一回の骨盤矯正では、腰周辺の硬さが完全には取れないため、何日かに分けて骨盤の調整をする予定です。
体のゆがみを定期的に取り、気力が回復すると、何年も疲れ知らずになります。