お越しになる皆さんは、肩こりや腰痛の方でも背中がバリバリです。

背骨から、指幅3~4本分の左右外側にある筋肉が盛り上がっています。

これは、脊柱起立筋の腸腰肋筋(仙骨から第6~12肋骨)に、ストレスがかかり緊張している状態です。

中腰や、立ち上がるときに使う筋肉ですが、長時間の立ち仕事や、座りっぱなし、重たいものを持ったときに緊張し硬くなります。

また、添加物の入った食べ物を摂りつづけると腎臓が疲れ、体力的にもエネルギー不足となり、その上に位置する腸腰肋筋も硬くなり、骨盤自体もゆがんできます。

軽度の疲れのときは、ストレッチやマッサージなどで緩和されますが、盛り上がり過ぎでバリバリ、パンパンになりますと、腸腰肋筋にかるく触っただけでも「痛っ」となります。

こんな時は、骨盤の調整で、正しい位置に骨盤を保持し、ゆっくりな呼吸で自動的にゆるめた方が、全身の筋肉がゆるみ、血行もよくなります。

こちらの全身の整体では、寝ながらゆっくり骨盤を調整する方法をとっています。