みなさん疲れきってます。
この3連休にお越しのお客さまは、みなさん疲れきっていました。
特に、連休最終日のお客さまは「あっという間の連休でした」と、ため息をついていました。
ほんと、みなさんお疲れなのですね。
私たち夫婦は、祝日も休暇もありませんので、体調がくずれないよう自己管理をしています。
どうやって自己管理をしているかと言えば、「余計なことは考えない努力」をしています。
なんでも考え過ぎると悩みますから、深く考えすぎずサラッと流しています。
あとは呼吸法ですね。
仕事中などは、意識的に腹式呼吸をしています。
ゆっくり呼吸をしますと脳がリラックスします。
まれに夜など、発熱になってしまった時も、「ま~、その内治るだろう」と焦ることもなく流し、翌日は体調がもどります。
どんな時も、脳のリラックスは、ほんとうに大事です。
以前、介護を19年間やっていた時、3~4時間の睡眠で仕事をしていましたがとても大変な経験でした。
その時は、週1の休みで疲れ果てていましたが、祝日や休暇をとったことがありません。
深夜の緊急搬送も何度か経験しましたが、病院のロビーで何時間も待っているときに、体力を温存しようと思い呼吸法でリラックスさせたのが自己管理のはじまりです。
疲れそうになったり、感情が高ぶったりする前に、腹式呼吸でしのいだ経験が今までつづいています。
多くの方々は、緊張の中で余計な雑念を握りしめていますから、体力や気力が低下しつづけてしまいます。
あせりや緊張の感情は、脳や内臓の体力をうばってしまいます。
焦りや緊張状態の時は自律神経もみだれます。
連休中に、身体の疲れは取れたとしても、緊張しつづけている脳からは精神的なストレスは取り除けません。
身体の疲れや脳の疲れを取るためには、何も考えない時間を確保するようにした方がよいです。
最初は雑念が取れず、頭がグルグルまわってしまいますが、「やってみよう」と決意すれば段々とできてきます。
脳や身体からストレスが無くなると、生産性も何倍もあがります。
誰でも、いつからでもできる腹式呼吸と、何も考えない時間をつくり疲れからおさらばしましょう。