目の疲れ(眼精疲労)と首のつらさ。
疲れすぎている方は、寝起きの目のようにボーっとした瞳になっています。
いかにも疲れすぎていて疲労こんぱい状態です。
これは、頭の後ろと首のつけ根周辺の筋肉(後頭下筋群・中央内側から外側へ左右対の小後頭骨直筋、大後頭骨直筋、下頭斜筋、上頭斜筋の4つ)が緊張してますので、どうしても首の可動域(頸椎1~2番)にも制限がかかり、脳に流れる血流も不足し自律神経も乱れてしまい精神的にも疲れます。
お客さまの体調不良は、わたしの方に同じような違和感として伝わりますので、大体の不調ヶ所を把握できる時もあります。
こちらの原因は、机や椅子の高さが合っていない時やスマホや本を見る角度でも首の筋肉は緊張しますし、端末を2台以上同時に作業(顏を左右どちらかに向いている)をしている方が多いです。
首の緊張は、骨盤の調整(仙骨)で軽減させますが、ゆるまない方もたまにいらっしゃいます。
首のつけ根がガッチガチの方は、硬膜(後頭骨~小後頭直筋のスキ間)も硬くなっていますので、頭からはがすように硬膜調整をします。
頭のつけ根の4本の後頭下筋群の緊張が軽減しますと、首の負担が減り視界がよくなります。
頭の後ろの後頭骨も、心身ともに疲れすぎている方の硬膜は硬すぎてパンパンになっています。
脳をつつむ硬膜の緊張は、脳せき髄液の流れ(生命力)を制限しますので、自力で体調不良を回復できなくなります。
いわゆる、自然治癒力の不足につながります。
脳は、肺と同様でつねに呼吸をしていますので、緊張(ストレス)で体への負担がかからないよう調整するのがベストだと思います。

