寝返りも痛い腰、腰痛の方がよく体験する痛みです。
今現在、座骨神経痛、椎間板ヘルニアと二つの複合痛の方を何人か施術してます。
寝返りや朝起きる時の腰の痛み、また電車で立っている時だんだん痛くなってくる方、車の運転で車から降りた時に腰が伸びない方など様々なお客様を調整してます。
初回の施術後、痛みが軽減する方はおりますが、その方の回復力を見ていかないと分かりません。
痛みを取るのはもちろんですが、健康体に戻すことを一番に考えてますので、痛み軽減重視の先生とはコンセプトが違います。
健康体に戻すことで痛み痺れがなくなって行く、こちらはそんな施術ローテーションになります。
痛みも、その場所自体に問題があることは少なく、例えば偏頭痛なども昔捻挫した足首が治りきっていない、靭帯が固すぎて頭が痛くなる方も多くいます。
捻挫の痛みがなくても、靭帯が固いということは治っていないことになります。
それは、つい最近捻挫した方も、3〜40年前に捻挫したとしても治ってなければ同じです。
昔の古傷が原因で腰痛肩こり、それもよくあります。
また、あまりの痛さで脳の記憶に痛みのイメージがある時、これもなかなか消えづらい。
痛いイメージは、体全体の緊張状態につながるので、寝ても覚めても脳から痛みが離れない。
ぎっくり腰の対処法も同じことが言えますが、その場で軽減できるやり方を教えてますが安心感が決め手です。
安心すると身体の固さがみるみる緩んできます。
筋肉が緩むと、痛みも軽減しますので、脳から痛みストレスを排除する脳調整、これも大切な自律神経系の調整法だと思います。