慢性腰痛や、ぎっくり腰を何度もくり返すと椎間板ヘルニア進行するケースが多々あります。
他に、狭窄症や座骨神経の症状名はいろいろありますが、複合的にいろんな痛みが合わさっている事が多いような気がします。
椎間板ヘルニアの痛みは、お尻からモモの後ろを経てふくらはぎまで、進行度が強いと足の裏まで痛みが走ります。
夜も眠れないほど痛い時は、ふくらはぎや臀部が特に痛く、就寝時体が温かくなる深夜に究極な痛みとして寝られない位痛みます。
夜のトイレは、起きるまでが大変で、壁を支えに歩かなくてはなりません。
日中も、スローペースで歩かなくてはならない程痛み、長時間椅子に座ってられず、痛い方のお尻に負担をかけずに座るのが日課になります。
自分の体験をもとに書きましたが、多分同じような状態の方は納得すると思います。
今までも、ヘルニアで来院し改善されたお客様は、また痛みが少しずつ感じて来ると予約を取られます。
「痛くなったら、早目の施術の方が良い」と話してますので、本当に早目に予約を取られます。
あの痛みは二度とゴメンですからね。
痛みが進行して、施術ベッドに腰掛けられない方などは、痛み止めを飲んできてもらいます。
初めての方も、胸郭と大腰筋、腸腰筋などの後腹壁の筋肉群が固すぎ、また股関節付近の腸骨、恥骨大腿靭帯、ここがさらに固すぎて石化気味、痛みの限界まで我慢すれば、いつか自然に治るかもと思うのは期待薄です。