今週末から大型連休がはじまります。
業種によっては、それほど休めない方やカレンダー通りの方もいます。
来院されているお客様も、10連休の方がちらほらいらっしゃいます。
人の本心は、10連休どころかそれ以上休みたい方もおられる筈です。
休んでる最中は、旅行や休養、自分のやりやいことを優先させると思いますが、休養で本当に身体が休まるかはわかりません。
一晩寝て回復する方以外は、何日休んでも仕事が始まれば疲れが溜まってきます。
疲れが取れず、自律神経は乱れたままです。
また、イライラするとか取り越し苦労の方も自律神経は乱れっぱなしです。
健康な人は、疲れが溜まらないようにしてます。
自律神経の乱れで、すべてが脳機能の仕業と考えるところに無理があると思いますが如何でしょう。
体調不良のお疲れの方と接すると、その方の意識とは別の意識が入っていることが多くあります。
例えば、職場などで、周りにイライラした人がいれば、段々とイライラする時もあると思います。
他人の嫌な仕草が気になりだすと、その人のことがだんだん嫌いになってくるとか。
他人が嫌いな理由は、自分にも同じ要素があって、自分がやりたくてもできないものを他人がやるので嫌になることです。
これが強くなればなるほど、その人の意識の一部が本人に入ってくる。
苦手な人が多いほど、いろんな意識が入ってくるので疲れますね。
本人は一人なのに、意識の一部が何人も入っているのだから。
これを施術で排除しますが、多いと全部取れない。
何せ、いろんな内臓に意識が入ってしまうものですから。
たまに、人以外の意識も入ってますが、その意識を排除するには深く考えないことですね。
仕事なども、時間と成果に束縛されているからストレスが溜まるのであって、南国のバカンス意識で仕事をすれば、人の数倍以上仕事の効率が良くなります。
リラックスしないと、良い仕事、良い案が浮かびません。
建設的な意識がどんどん入れても良いのですが、感情に流されず余分な意識を入れないことでしょうか。