体調不良の方は、自律神経が乱れているといえますし、自律神経が正常ですと悩みもあまりなく、そもそも休みと仕事の日の区別がありません。

よく言われている、神経伝達物質にセロトニンがありますが、体内にあるセロトニンは10mgだそうです。

10mgといいますと、塩粒で100個、砂糖粒で200個程度の量です。

その中で、脳に存在するセロトニンは10mgの2%だと、どこかの資料に書いてありましたが、さらに小さな200マイクログラムになるようですが、埃の粒くらいの量で気持ちが不安定になったり楽になるなんて、ほんとなら凄いことですね。

私は、その神経伝達物質とホルモンが、健康を維持させるすべてとは思ってないのです。

それとは別に、人の意識が健康を維持させる決め手だと思ってます。
「病は気から」そのものだと思ってます。

確かに、身体の健康を維持させるために。神経伝達物質は存在するようですが、その物質量が少なくなる理由ってなんでしょう?

ストレス?疲れ?心労?病気?

どれも自律神経を乱しますが、ストレス、心労などになる根本的な原因は何でしょう?

一日中、休まず何かをやっていれば、精神的にも肉体的にも疲れは溜まります。

そこではなく、休日のんびりと過ごしている中でも、ストレスは溜まることがあるのです。
現代は、ここが一番かなと思ってます。

それは、多様な物質からの意識です。
ちょっと哲学的になるかもです。

うまく説明できませんが、体の四方八方から細かい無数の粒子の粒が、体を貫通してる方は健康的ではないと言えます。

これは、同じ体験をしないと、何を言っているか理解できないと思いますね。

自律神経が、そこそこ整ってると、粒子みたいな細かいモノが体の直前でビョーンと、はね返って行くのがわかります。

何か、体の周りに透明なバリヤを張っているような感覚です。

実際、そう感じます。

お客様の体の一部に触れると、最初に貫通していた物質?粒子?が、施術が終わる頃、貫通しなくなり、ビョーンとはね返って行く感覚があるのです。

それは、全身がはね返っているのではなく、頭と胸周辺までで、他の部分は貫通している感覚があります。

最初は、自分だけしか分からなかった感覚が、一部だけ、お客様を通して分かるようになってきました。

理解できますか、このSFチックな話が。

大病を患った方は、細かい粒子が全て貫通してます。
大病でなくても、自律神経が大乱れの方は、施術を終えても貫通してます。

どなたでも、直感という感覚がありますが、私は直感より意識の感覚が少しだけ感じるようになってます。

長年、この特殊な感覚を、仕事に応用できないかなと考えてますが、同じ体験者とじっくり話したいとも思ってます。