医療関係者の方は大変な仕事だと思います。
介護施設で働かれている方も同様に大変だと思います。
医療現場の大変さも去ることながら、体調不良の方の看護をしている以上、利用者さんの体調不良までも貰ってしまうのですから。
この時期、よく来院されるのが埼玉県の三郷や八潮、越谷の方ばかりです。
レイクタウンを中心とした地域に住まわれているお客様が集中的に来られます。
お一人来られると、次から次へと埼玉の方がお越しになられる不思議な現象。
その理由は承知しています。
体調不良の方の意識は、近くにいる方に移ります。
イライラしている人の側にいると、イライラしてくるような感じです。
「喜怒哀楽」の「怒哀」は体調不良の一種です。
健康な方は「喜楽」しかありません。
病気になって、不安や心配になると愚痴が出ますが、それが続くと体調がなかなか改善しません。
他人の意識は、臓器に入ったり自律神経を乱したりいろいろある訳です。
ある意味ストレスです。
この話が信じられる人もいれば、信じられない人もいるでしょう。
他人の意識が入ると、小さな事で怒哀したり、連休後に仕事をしたくなくなります。
疲れも取れませんし、休みたくなります。
そんな、余計な意識を抜くのが私の仕事ですが、承知で来られている医療関係者の方もいます。
あまり、こう云う類の話は書きませんが、今月は盆がありましたので書いてみました。