今日から仕事始め。
1日を振り返りますと、年末年始が短かった方、長かった方を問わず、皆さん自律神経が大きく乱れてました。
これは、昨年からのプレッシャーといいましょうか、精神的なストレスが溜まり過ぎてます。
精神的ストレスは、1週間程の休みでは取れないことを意味してます。
多分、連休がひと月以上続いても、精神的ストレスは乱れたままだと思います。
それを裏付ける根拠は、昨年のコロナ禍でテレワークのお客さま方が、「これから在宅で通勤しなくて助かる」と話してました。
気分的に、ウキウキしてる方が殆どでした。
実際、テレワーク中にメンテナンスで施術を受けに来られたお客さまの体は、肉体的にも精神的にも安定していました。
5月中旬から、交感神経が徐々に乱れ始めましたが、お客さまは「ぜんぜん体調がいいです」と話していました。
6月になると、通勤もないのに疲れやイライラが強くなって来たと皆さん話し始めました。
その頃になりますと、交感神経の乱れはかなり大きく、自己免疫力も下がり関節の可動域が極端に狭くなってました。
交換神経の乱れと関節の硬さ、最低限の運動、通勤で歩くことがなくなると、ここまで体調が落ちるのかと思ったものです。
3〜4月位に、スポーツジムに行かなくなった方が、7月前後に再びジムに通い出した方がいましたが、交感神経の乱れはあまり変わりませんでした。
ジムを再開したのに、何故自律神経は乱れているのか。
視界です。
交感神経幹がビリビリと乱れてます。
目で観て、判断する能力が減退してしまった。
通勤で、自宅から電車やバスに乗り、会社に着いて仕事をこなす変わらない毎日でも、いつも違うものを観ています。
テレワークと、会社通勤の労力の違いはかなりの差があります。
今日、「休みで体は楽でした」と話された方の多くは、交感神経が大きく乱れてましたので。自律神経のバランスを主体に調整しました。
気分や体も楽でも、自律神経が大きく乱れることもあります。