気持ちが晴れない時は、往々にして自分の思い通りにならない時が多い。
気分で体調は大きく変わります。
長い間、不安なことやプレッシャーをかけ過ぎると、健康を維持させるため自律神経は
内臓の働きを落とします。
内臓の働きが落ちるとメンタルも落ちます。
内臓機能とメンタルが落ちると、不調を修復する為の栄養素を含んだ血液の流れが弱くなり、
体の弱い部分に痛みが痺れを感じるようになります。
寝ても疲れが取れなかったり、肩こり腰痛、坐骨神経痛や怪我の治りまでも遅くなります。
不安で落ち込みやすい方は、ふと気がつくと不安の分析をしてますので、意識的に不安の分析を
しないように自助努力した方が良いでしょう。
自助しても、どうにもならない事は棚上げするか捨てた方が無難です。
最初は、なかなかマイナスの思いを捨てられません。
何年も、不安、心配のクセがついているので一晩では無理です。
5年、10年、それ以上の年月、不安の分析をしていると数日では心配癖が抜けません。
また、早く何とかしたい焦りが不安材料になります。
不安、心配、プレッシャーがあると、体にどんな反応が起きるかと云えば「脳と内臓機能が落ちる」、
これが1番です。
骨格の歪みで、肩こりや腰痛の原因の一つになりますが、それ以上に問題なのが「脳と内臓機能」
の低下です。
新鮮な空気を取り込めない肺、老廃物や水分調整の腎臓、免疫力、栄養吸収、酵素をつくる腸。
内臓の病気ではなく内臓の疲れがメンタルを落とす。
他の内臓もありますが、新鮮な血液を体中に循環させないと、それだけでメンタルが下がり
気分が晴れません。
あと、日光浴、これも大事です。
こちらでは、どの内臓が疲れているかを判断し調整します。