今日は、臨時休業しまして母親の一周忌法要をお寺で行いました。
その後、緊急でお客さまの施術をし少し疲れ気味です。
心身症について書いてみます。
心身症は、こころの病に取られますが、心というより心理的ストレスによる体調不良といった方が
適切かもしれません。
一般的に誰でも感じている状態です。
肩こり腰痛、片頭痛、坐骨神経痛、それも心身症です。
ストレス無しに体調不良になる方は皆無でしょう。
ストレスの原因は、心理的なストレスが大半を占めていると思います。
疲労、過労の肉体的なストレスでも、心理的ストレスがほぼゼロの方はいない筈です。
そう考えると、日頃から心理的なストレスを溜めこんでいると体が弱って来ます。
日常的に、怒りとか、心配、不安などの感情が長期につづくと、自律神経が乱れ体に異変が生じます。
腰が弱い方は腰痛になり、肩が弱い方は肩こりになる。
何故、腰痛肩こりになるかと云えば血流が悪いから。
血流が悪くなる原因は内臓の疲れによるもの。
内臓を疲れさせる原因はイライラ、不安、心配の感情や生活習慣。
血流が悪くなると、筋肉が硬くなりますから、筋肉が硬くなった方に骨が引っ張られ関節がズレる。
その逆に、関節がズレて筋肉が硬くなることもあります。
内臓機能低下は、内臓の病気ではない限り、誰も内臓が疲れていると感じません。
健康診断で、どこも悪くないと診断がでれば、内臓の疲れなどを思うことも無いでしょうし、
思ったとしても、診断に異常なしとあれば100%元気だと思うのが普通です。
この1週間、イラッとしたり不安に駆られたり心配なことありましたか?
2~3回、そんな感情が有ったなら、どこかの内臓が疲れてます。
休みの日と仕事の日の快適さが同じ。
また、疲れや悩みなどその日でなくなる。
違うなら、それ心身症です。
逆に、ポジティブ思考の方はあまり肩こりや腰痛などありません。
こちらでは、感情のコントロールが出来るよう内臓の調整もしています。