疲れ方も人それぞれで、施術してすぐに疲れが90%以上取れる人と2〜30%しか
取れない人もいます。

殆どの方は初回で90%以上疲れが取れます。

2〜30%しか疲れが取れない方の数%は、呼吸が浅く血流の循環がおそくなってます。

その為、内臓調整で内臓を持ち上げると、ところどころ重たくなったり硬くなったりしています。

内臓の機能が低下すると、内臓自体重たくなったり硬くなったりします。

また、内臓の疲れは、血液循環にも影響し、体も疲れ筋肉も硬くなってしまします。

どこの内臓が疲れているのか、検査以外も仮説をたてながら調整していきます。

疲れきった内臓の体力を上げるには、何度かの施術をしないと疲れた内臓は回復しません。

ここまでになると、ストレッチや運動では体調が回復できなくなります。
自律神経が乱れていますから、内臓がちゃんと働かなくなります。

厄介なのは、疲れ切った内臓は医療機関の検査では判らないところです。

医療機関の検査で、どこか具合がわるいのに原因不明が、それに該当することもあります。

内臓の体力が落ちている時のサインは、疲れ、肩こり、腰痛などの不調です。
また、傷の回復が遅いこともあります。

内臓の疲れで血流が落ち、肩こりや腰痛のサインがあるのなら1番判りやすいですが、
1年後、5年後、20年後かもしれませんが、積もり積もった内臓の疲れや、薬の飲み過ぎ
で、新たな病気になるかもしれません。

1~2週間で疲れが取れないのなら、医療機関を受診した方がよいでしょう。

それでも回復できないのなら整体の出番です。