生理のあとお腹が痛い、または腰が重痛い。
こんな時は、骨盤のねじれと小腸の位置が片寄っているか固い可能性。
半数以上の女性は左側に小腸がズレていて、男性も左側の方が多い。
腸の位置がどちらかに片寄っていると、頭の後頭骨も膨らんでいる事が多い。
腸は、生活習慣でもどちらかに傾くことがあるし、食生活も関係があるかも知れません。
パンを食べると怠くなる方も多いですが、パンというより小麦粉に含まれるグルテンの影響で
腸が弱くなる方もいらっしゃる。
生理痛や腹痛、下痢便秘の方は、パン、パスタ、うどんなどをよく食べている。
腸が元気な時は良いとしても、食べ続けると体調を崩す方がいます。
腸内にグルテンが張りつき炎症を起こすことがよくあります。
腸内のガスで、お腹が痛くなる時は食生活の可能性が高い。
腸が弱ると脳も弱りますから気力がなくなり易い。
小腸が片寄ると大腸も片寄り、前方にある子宮にも影響があるようです。
実際、大腸が固くなっている場所で子宮も固くなっていることが多いですし、腸から肝臓への血流も悪い。
小麦粉を頻繁にたべる方はグルテンフリー食に変えた方が無難です。
食生活を変えたら、腸と子宮の位置が戻るかといえば戻る方は半々です。
その為に、内臓の調整は必要になります。