メンタルが疲れると右脳も疲れる。
右脳を使い過ぎるとメンタルが疲れると言っても良いでしょう。
右脳は、感情面が大きいところですから感情の起伏があると、どうしてもメンタル疲労になります。
感情、精神的ストレスは、どこに通じているかと云えば右脳から潜在意識です。
一日の内に、自分の思い通りにならない事はいっぱいありますが、それに加えて暑さやコロナの問題も含め
考えることは多くあります。
自分の気持ちは、自分でコントロールできますが、殆どの人はコントロールしにくいのです。
一番分りやすい事は、仕事日と休みの日の感情。
仕事日と休日を、同じ感情で過ごせばメンタルの疲労になりません。
メンタル疲労が多い程、休日の解放感は大きいものです。
しかし、休みが終われば一気にメンタルはまたダダ下がり。
そんな経験の方は多い筈。
なぜ、そうなるかといえば、潜在意識の中のマイナス感情が抜けていないせいです。
マイナス意識は潜在意識に溜まりやすいのです。
潜在意識のマイナス感情は抜きにくいのが特徴です。
私達は、月に一度、潜在意識の研修会に参加し2年になります。
そこでは、自分で自分自身の感情をコントロールする術を学んでいます。
その日の内の悩みはその日の内に解決する。
そうすると、潜在意識からマイナス感情が少なくなってくるのです。
潜在意識のマイナス感情は、生まれてから今まで数十年積もり積もったもの。
マイナス感情は、昨日今日の蓄積ではないので、メンタルが下がり続ける訳です。
メンタルが下がると、メンタル疲労になり自律神経は乱れ腰痛肩こりの原因になる。
セルフでできるメンタル疲労の対処法は、マイナスは深く考えない。
これが第一歩だと思います。