お客様に、どのような体調不良があるかの中に、喉の違和感を話す人は少ない。
お客様が、コロナの体験談を話す時、根掘り葉掘り聞きだし今後の調整の役に立てば良いと思っています。
今まで、陽性になった方の話しを聴くと、喉が強烈に痛い、怠い、関節痛、気力が無く起き上がれないなど
の症状があったと話される。
あまり症状が出ず発熱だけの方もいらっしゃる。
個人差があるわけです。
喉が、どの位痛いかを聞いている内に「今でもツバを飲むと喉に違和感がある」と話していただける方もいる。
ひと月ふた月以上経っているのに、まだノドに違和感があるのかと疑問に思う。
そんな方々の喉を調べると、舌骨の位置が定位置にない。
タンが絡んで、のどに違和感を感じ咳払いする人もいるでしょう。
私も、痰がからむと咳払いをよくしますが、そんな時は舌骨が定位置にない事が多い。
舌骨は、他の骨と関節でつながってなく筋肉や靭帯で支えられている。
その為、肩こりや首こりの方、姿勢が悪い方の殆どは舌骨が定位置に収まっていない方が多い。
頭の調整をすると、舌骨が元の位置に戻りやすいが完全にもどる事もない。
その為、舌骨の調整が必要になってきます。
舌骨を調整した後に、唾を飲み込んでもらうと喉の違和感がなくなると話しています。
私も、痰が切れない時や呼吸が浅くなった時、また飲食で食道を通らず気管に入いり誤嚥で
むせる頻度が高くなると舌骨の調整をします。
舌骨の位置がズレると、たまに片頭痛にもなりますから調整できる治療院にご相談ください。