日頃からの心理的なストレスが、肩こり、首、背中の辛さとしてあらわれます。
心理的なストレスの原因は、ネガティブな感情からくるものです。
例えば、連休が続き、体が休まり心理的にも楽になったとしてもネガティブ感情は消えないし変わらない。
毎日、ネガティブ感情にならないように気をつけたとしても、何十年間も思ってきた心のクセは
そう簡単には直らないものです。
心理的なストレスで疲れて来ると、前向きになれず逆に気落ちしてきます。
心理的なストレスがあっても元気な人もいますが、人前では元気に観えても一人になった時は
どんな心境になるのでしょう。
人間の体というものは、自律神経を通じて全身を調整、補正するものです。
長年、ツライ想い出が積み重なってきますと、ツラさから離れる思考になってきます。
それがいわゆる、認知になるわけですが、ツラい過去から逃避したい想いが深層心理にあると個人的に
思っています。
ストレス性疲労になりますと、体中の血のめぐりが悪くなります。
血行が悪くなり、肩こりや背中の痛みに進むと思う方はあまりおりません。
血行が悪いとは思っても、それが筋肉の痛みに直結するとは思っていません。
中には、血行が悪いから肩こりや腰痛、背中のハリになることを分っている方もいます。
健康の基礎は、食と電磁波といわれております。
好き嫌いなく食べ、人の体も生体電流という微弱な電気で体を動かしていますが、
ネガティブ思考では、その電流も乱れ強くなってきます。
体内以外、外からの電磁波で体調不良になる時もあります。
体内の電流を乱さないようにするには、ネガティブ感情を少しずつ無くしながら歩くことです。
足首の硬さも脳の老化につながります。
気合で頑張らず、仕事以外は無理なく淡々と過ごすことをおすすめします。