肩こりの方はメンタルが疲れ過ぎています。

肩こりに限らず、腰痛も坐骨神経痛も冷え性も、すべての不調がメンタル疲れの状態でおきています。

施術の最後に行う、頭蓋セラピーで頭を触ると、手から伝わる脳ストレスの磁波で手がしびれてしまう程です。

心理的なストレスは、個人差がありますし、同じお客様の肩こりの施術でも、その時々の疲れ方によって施術法を変えています。

脳の疲れ、内臓の疲れや血行不良の方が多いので、「何としても肩こりを改善させます」より、肩こりや体調不良になりにくい体質になるよう調整をします。

お客様からすると、「肩こりのみを改善したい」と、思われる方が圧倒的だと思いますが、先ずは肩こりになる原因を一つずつ潰す作業からした方が再発防止になります。

また、施術後、2~3日にしか肩こりが無くならないので、つらい時だけ施術を受けると決めているお客様が居られます。

元々、肩こりや体調不良の場合、なぜそのような状態になってしまうかと言えば、血行不良によるものです。

血行不良になる原因は、関節のズレで身体にゆがみ、自律神経が乱れと共に内臓の体力が落ちてしまうからです。

ここで問題なのが、よくブログで書いている内臓のストレスと疲れです。

クリニックなどの検査で、「血液に異常がなければ、内臓に異常がある筈がない」と考え、肩こりは内臓の疲れではなく、姿勢や生活習慣の問題で表れてもいるのと思う方もいるようです。

こちらで指摘する内臓は、病気ではなく、内臓の疲れ、内臓の体力低下を問題視しています。

「心理的なストレスで内臓が疲れます」と、お話ししています。

肩こりを施術して、2~3日しか持たないのは、自己治癒力が高まっていなく、体力が回復していないことを意味しています。

体力を上げるのには時間がかかります。

一般的な肩こりでは、平均6回で70%以上の改善になっています。

肩こりは、早く治すには定期的な施術と、心理的なストレスを少なくし、リラックスする時間を確保された方がよいと思います。