前日のブログで、食事、運動、電磁波、睡眠の4つを実行すればストレスが排除できると書きました。

以前は、食事と運動でストレスが軽減できると思っていましたが、運動している方々が、何故か自律神経が乱れている確率が高いのは、何故なのかと疑問に感じていました。

運動をすると、血行がよくなり体も柔軟になれば、自律神経の乱れが治まるものと思っていましたが、今年になって、皆さんのストレスが強くなっている原因を探っていました。

食事も同じで、まんべんなく食べることは体に良いとされていますが、確かに、食生活を変えられた方の自律神経の乱れは少なくなりますが、2~3ヶ月で段々と自律神経がみだれてきます。

コロナ禍が終わり、スポーツジムに復帰された方が何人かいらっしゃいますが、何故か今までより自律神経が乱れています。

お客様に、体調変化を尋ねると、「運動も再開して体も軽いし、食事も美味しい」と、殆どの方が話しています。

施術中に感じることは、

・足首が以前より硬くなっている。
・両足が重たい(片足の重たい時もある)。
・頭全体がむくんでいる。
・腰周辺が硬い。
・内臓が全般的に疲れている(内臓が重い)。
・呼吸が浅い。

運動を、行っているか否かにかかわらず、全ての方が同じ状態なのはなぜか?という疑問です。

一年前と比べると、疲れ過ぎていますが、あまり自覚がないようです。

腰痛の方は、腰から背中にかけて緊張し硬くなっていますし、足首の硬さが目立ちます。

腰と背中周辺が硬いということは、炎症をおこしている訳で、それがどうしてそうなるかと言えば、活性酸素の過多につながります。

日頃から考え過ぎて、体を休ませる時間もなく行動し過ぎているのかと思います。

一番のストレス解消法は、腹式呼吸だと思っています。

一日2回を朝晩20分ずつ、目をつぶり、何も考えず、楽な姿勢で、吸って、止めて、吐くをゆっくり繰り返すと、ストレスは抜け体が柔らかくなります。

オススメです!