先週末から始まった、外壁塗装のため、2日間ほど体調不良に悩まされました。
一番の問題は、塗料の臭いですが、一日中脳が酔った状態がつづき、手で物を持つと親指の付け根が腱鞘炎のような痛みが続きました。
塗料の臭いが無くなっても、2日目の夕方まで腱鞘炎の痛みが続きました。
脳が酔うと、頭がフアフアした感覚になり、気分をコントロールしにくくなりました。
この状態を、化学的ストレスというのでしょう。
朝に塗装をし、夕方になる頃には塗料が乾き、臭いも少なくなりましたが、窓をビニールで密封していた為に臭いが抜けきれていませんでした。
個人的には、日頃からストレスを溜めないように生活をしていましたのが、長時間ストレスに遭うと、こんなにも体調がわるくなってしまうものだと実感しました。
脳が酔って、頭がフアフアした状態になりますと、仕事中の直観がまったく機能しなくなります。
仕事中は、たえず第六感を使っていますので、自律神経の生体電流の流れや、血流の流れる波動が把握できませんでした。
身体から出る不調の信号(パルス)が判らないと、自律神経の調整も潜在意識の乱れも分かりにくくなります。
多くの皆さんは、日頃から様々なストレスに遭遇しています。
そのストレスで、腰痛や肩こり、原因が分かりにくい不定愁訴などの体調不良になってしまいます。
自力でストレスを抜けないのであれば、自律神経に特化した施術を試してみるのも、一つの選択だと思います。
長時間、化学物質のストレスに見舞われると、身体がわるくなってしまう貴重な体験でした。