よく仕事を終えてから、嫁さんと近所のテラスモールでレイトショーを見に行きます。

2時間位の映画の時は、腰周辺が張ってくるので体制を変えながらやり過ごしています。

たまたま、その日は定休日で、庭木の剪定と草むしりのあとレイトショーに行きました。

席に座ったときは、腰に違和感がなかったのですが、シネアド(CM)中に段々と腰周辺が痛くなってきました。

これから2時間以上、映画を見るのかと思いながら、もし痛みが増してきたら退席しようと考えていました。

とりあえず、呼吸をととのえながら前屈みになって、広背筋と起立筋を伸ばしても一向に痛みが変わらず、この場でできる調整をすべてやろうと思いました。

左右の内転筋群の調整もダメだったので、ギックリ腰用の足首調整でやっと腰の痛みが半減しました。

しかし、それ以上の回復が見込めなかったので、靴をぬぎ足裏のツボで骨盤調整をおこないました。

映画館では、前の席を蹴ってはいけないルールがありますが、周りに誰もいませんでしたし、前席のヒジかけの後ろの角で足裏ツボの骨盤調整を何度もやりました。

だんだん腰痛が引いてきて、最後に最大限の貧乏ゆすりで足腰をととのえました。

横にいる嫁さんが、「なにやってんの?!」というチラ見に耐えながらのセルフ調整。

その甲斐があって、映画中は何ごともなかったように鑑賞できました。

長時間の草むしりの日は、何らかのイベントに行かない方がよいと思いました。

お客さまも、草むしりで腰痛になる方がいらっしゃいます。