季節の変わり目で、体調不良になる方がいらっしゃいます。

肩こりなども「春夏秋冬」で状態が変りますので、季節に応じた調整法が大切です。

暑い夏から秋に変るこの時期は、肝臓に負担(ストレス)がかかりますので消化器系の調整をくわえます。

肝臓は、つねにストレスがかかっていますので、肝臓の体力不足のときは軽い刺激で体力をあげ血流をよくしています。

肝臓は、食べ物を消化し吸収のほかに解毒作用があります。

肝臓の体力が下がると、血液の解毒ができにくく、酸素や栄養素のないドロドロした血液が全身に流れますから、それだけでも肩こりになったり体がだるくなります。

また、内臓は感情にも影響され、喜怒哀楽で内臓の体力がよわります。

肝臓は「怒り」なので、イライラしている方は肝臓の体力が落ちます。

あとは、目の使い過ぎで肝臓はよわります。

内臓がよわっている時は、自律神経もみだれていますので、疲れが取れず気力不足になりる事もあります。

施術では、骨盤の調整で体のねじれを正し、内臓の調整(内臓整体)もいっしょにおこないます。

さいごに、ストレスや疲れがたまった頭、とくに左脳(考えすぎ)のストレスを解放します。

ご自身でできる対処法は、イライラしたり疲れているときは、ゆっくり深呼吸しリラックスする。

飲食では、うめぼしや黒いすりゴマ、グリーンルイボスティーなどを試してみると良いかもしれません。