頭がボーっとする、頭がスッキリしない、頭が締め付けられる。
これらは、実際頭を引き上げてみると頭が重い状態です。
何らかの体調不良は、確実に頭が重たくなっています。
脳圧が高くなると体調不良になります。
脳圧が高くなるのは、頭と体の水分量が均一になっていない状態です。
頭よりに水分が溜まると、頭は膨らみ頭がムクム状態になります。
この状態が続くと、後天性の病気にかかります。
病気としては、肩こりとか腰痛、体に何か違和感や痛みを感じることを病気といいます。
病気といえば、発熱がでている状態のことを病気と判断するのが一般的ですが、
慢性的やたまに痛みやある時、自分が病気にかかってるなど思ったことが
ないでしょう。
慢性的な肩こり腰痛の方は、慢性的ですから「これは何時ものことでしょうがない」と
あきらめている方が余りにも多い。
我慢できる痛みだからまだ大丈夫と思ってる。
ガマンできる痛み、不調であれば、健康でないと思っても、それ程体は悪くなっていると
思わない。
そして、ガマン出来ない痛みで、はじめて本気で治そうと思う。
その時、頭は鉛のように重く、頭の骨の関節が想像以上に硬くなっています。
医療機関で、致命的な病気と宣告された方々は、いつも頭が重く硬かった。
もっと、短期間の施術をして方が良いと提案しても、その想いが伝わらない。
たかが、肩こり腰痛と思っている。
病気前のサインが肩こり腰痛なのに。
その方々にも生活があるわけで、施術を受けている時間もなかったのでしょう。
たまに、風のたよりで名前を聞くと、生前の顏と会話が思い出される。
何とも、残念で複雑な心境になります。