日常的にある、心理的ストレスが溜まり続けると不安な気持ちになります。
不安な気持ちが続くと自律神経が乱れてきます。
自律神経が乱れると内臓の働きに制限がかかります。
内臓の働きが落ちると汚れた血液が全身に回りますから筋肉が固くなります。
固くなった筋肉は痺れや痛みの原因になります。
肩こりや腰痛があると、それだけでメンタルも落ちストレスの原因になります。
こうやって、心理的ストレスは体をむしばんで体調不良になっていくワケです。
脳は、神経の中継基地なので、心でストレスを感じれば癒しのホルモン、セロトニンを分泌
させリラックスさせたり、健康体に戻す自動調整を行なっています。
脳は、何かを考えるところではなく、思考は心の方です。
その神経の中継基地の脳に、ストレスが溜まり続けると神経の乱れとなり、心に情報がいきにくくなります。
脳が心と思っている人もいますが、それも多様性なので良いと思います。
意識をどこに持って行くかで、脳への心理的ストレスが激減します。
いつも、心配不安が多いと、脳の神経が乱れすぎて心配不安要素がいつまで経っても無くならない。
逆に、心で心配不安を思っていると自律神経の乱れが少なく、その内不安要素がなくなってきます。
この違い、理解が難しいでしょうか。
お客さま方は、前者の方が圧倒的に多く精神的に疲れてしまっています。
ストレスを受けにくい人は、自動モードで脳と心の使い分けができています。
日常的に、頭を使うか心を使うかで、脳内ストレス値が激減するという話です。
脳内ストレスがなくなると、肩こりや腰痛、または疲れることもあまりなく過ごせます。
脳と心のスイッチを調整するのが私たちの仕事です。