精神的に弱る意味でのメンタル。
そのメンタルが疲れると、様々な筋肉が凝ってくる。
肩こりもその一つ。
何らかの原因で、心が弱って来ると内臓にも大きく影響される。
そして、何らかな原因のストレスを受けどのような感情になるのか。
ここが重要です。
心配、不安、憂うつ、悲しみ、怒りなど、マイナス感情は色々ありますが、それぞれの感情で内臓が弱ってきます。
例えば、怒りは肝臓と言われておりますが、実際怒り出すと肝臓が揺れ出します。
個人的に、肝臓が揺れるというか、震えるといいますかそんな状態になります。
また、考え過ぎると胃腸がグッと重たくなります。
肝臓や胃腸に負担がかかると、肝臓と胃腸の粘膜の炎症となり働きが落ちます。
働きが落ちると肝臓や胃腸の血行が落ち、肩が弱い人は肩こりになり腰が弱い人は腰痛になる。
何時も、イライラしている人は肝臓のストレスが溜まって肩こりになるとします。
肩こりになれば、肩をマッサージすると肩はほぐれますが、2~3日すると肩が凝りだす方は多い。
肩が凝る原因の一つの、イライラ感情を取らないことには直ぐ肩こりは復活します。
イライラ感情を、穏やかに切り替えることなど直ぐには出来る筈がありません。
そのイライラ感情を取れば、肩こりの再発はある程度防げます。
イライラ感情を100%取ったとしても、本人の自動モードでイライラする訳ですから無くなる事はありません。
イライラを無くすには、自己変革しかありませんが、自分を変えること自体ほぼ無理な話し。
イライラは肝臓の炎症ですから、背中から肝臓を持ち上げるとグッと重たさが伝わってきます。
そこで肝臓調整を行うと、ストレスで肝臓に集まっていた血液の流れが良くなります。
メンタル疲れが原因で、肝臓に負担がかかっている所を調整すると血流が上がります。
肝臓の血流が良くなったところで、肩周辺の血液の流れを触診すると、硬くなっていた肩周辺の血液の流れが良くなっています。
その為、メンタル疲れで弱っている内臓を調整する必要があります。