だるさや倦怠感は、考え過ぎや活動量の多さ、または病中病後に起こりやすくなります。
殆どの方は、だるさや倦怠感とともに、肩こりや腰痛になっています。
だるさや倦怠感がなくなれば、肩こりや腰痛などの体調不良になる確率は低くなると言えます。
では、なぜ、だるさや倦怠感があるのかといえば、血行不足が大きな原因だと思います。
血行不足になる原因は、肉体的なストレスや精神的なストレスで内臓が弱り、血行がわるくなります。
だるさや倦怠感の方は過労状態です。
物事を考え過ぎて、脳の過労状態です。
一晩寝て、疲れがなくなる方は疲労ですが、寝ても疲れがとれない方は過労といわれています。
物事を考えるには、脳に大量の酸素を送らなくてはいけないので、血液の中の酸素量がすくないと脳が疲れてしまいます。
こちらにお越しになられる方の殆どは、呼吸が浅くなっています。
疲れをとるためには、休養がいちばんですが、長く休みを取ったからといって、体と気持ちは楽になりますが、精神的なストレスはなくなりません。
精神的なストレスをとる為のやり方は、朝晩2回の腹式呼吸でほぼなくなります。
腹式呼吸のやり方はお客様にも教えています。
腹式呼吸を実行してストレスがとれない方は、どこかやり方が違っていると思います。
個人的には、この腹式呼吸を20年以上実践したお蔭で、休暇は10日ほどしか取っていません。
いろいろなストレス(悩みなど)が少なくなりますと、仕事やプライベートに専念できます。
整体で体をととのえ、腹式呼吸を実践しますと、だるさや倦怠感から解放されます。