今日は大型連休の最終日となりました。
皆さんは、どんな連休だったのでしょう。

今朝、目覚めると、何とも言いようもない気怠さがありました。
何時もの爽やかな朝ではなく、どんよりした重い雰囲気の目覚めでした。

仕事前に、上野に行かなくてはならない用事があり、自宅から外に出るとどんよりした雰囲気の正体が分かりました。

街の雰囲気から「明日から仕事か」と嫌気がさす意識が町中充満していて、ちょっと苦笑しました。

この10連休中は、町中が軽い雰囲気でしたが、連休前と後のギャップに驚きました。

電車内でも、いつもの車内とは雲泥の差で、疲れイライラした意識の方ばかり。

座席に座って、何駅か過ぎてから左右に男女が座ってきましたが、その方々も言い表せないほどの悩みと疲れを抱えているようで、体半分づつ違った痺れが続きました。

今朝は、たまたま常磐線が故障だったようで、各駅電車しか動かず、イライラもピークだったようです。

ご本人たちは、ちょっとした負の意識が、他人を病気にさせるとは思いもよらないでしょうが、ストレスが続くと病気になるのは、そういうことです。

肩こりも腰痛も病気の始まりです。

用事を済ませ、店舗に戻って来ても空気の重さは変わりませんでした。

しかし、お昼を過ぎたあたりから、徐々に重たい街の雰囲気が薄れてきたので、多分、「明日は仕事」を仕方なく受け入れたのでしょう。

個人的には、諸々の悩みやストレスは、どうもがいても逃れられないので、どんな状況になっても受け入れる覚悟をしてます。
それが、休みなく働き続けるコツだと思ってます。

自分ができないこと、苦手なことで悩むより、これからどうすれば出来るようになるかを考え実行に移せば、何れ悩まず出来るようになってきます。

その中に気合というものはなく、冷静に情熱を自己発電するのみです。

ストレス過多で、命の危機を体験した感想です。