何をやるにしても、気持ちの問題でどうにでもなります。
整体を究めるのも、いろいろな手技を学ぶことも必要かもしれませんが、私はあまり横道にそれず、メインを究めることに専念しています。
メインを究めるには、同じ分野より、全く畑違いな分野を学んで見るのも良いかもしれません。
関係のなさそうな分野と思われるものでも、どこか通じるところがあって、認識の幅が増えます。
最初は、興味がある分野の方がやり易いと思いますが、苦手な分野でも長く続けてやっていれば、その内に実力が付いて来ます。
解らないところが、だんだんと解りだし面白くなってくる。
たとえ、誰からも評価されない分野でも、やり続けていれば達成感も湧いて来ますし、それが将来の自信になります。
実際、何かをやろうとする時「できない選択肢などない」「できる選択肢しかない」と、時々思いながらつづける事が大切だと思います。
気合いで乗り切れる方なら、ガンガンできると思いますが、個人的にはプレッシャーをかけ続けると、途中モチベーションが下がるので、ストレスをかけない方法でやることにしています。
適度なプレッシャーならともかく、過度なプレッシャーが続くと実力を発揮できません。
それは、多くの方が体験しているように体調を崩します。
疲れ過ぎて休みたくなります。
やる気が失せます。
もし、合格点に達しなかったら、それはまだ実力が付いていない証拠。
何ができなかったかを見極めながら再チャレンジですね。
「諦める諦めないの選択」より「できない選択肢などない」わけですから、やり続けていれば、いつかは達成できます。
そんな思いで、私も畑違いな挑戦をしています。