日常生活で、誰でも抱えている不安の感情。
仕事や私生活、将来のこと、人間関係と様々な不安が募る。
不安など気にしない人は、不安の人を理解できない。
逆に、取り越し苦労が多い人は、気にしない人を理解できない。
不安過ぎると、体に良くないことを知っていても、どうすることもできない。
私も、いろんな不安はありますが、不安を集中的にフォーカスしない分、気分も体も楽です。
不安のままでいると、仕事に支障が出るし、何もかも辛くなる体験をした事があるので
意識をコントロールしています。
不安を無くすには、何を一番に考えて、余計なものは捨てれば不安が少なくなる訳ですが、
そうは簡単に行かない方が多いわけです。
不安になりますと、腰痛や肩こり、便秘下痢、女性ですと婦人科系、ありとあらゆる体調不良になります。
腎臓と腸が弱っています。
もし、不安が一気に、魔法のように消えてくれたらどんなに楽でしょう。
施術後、「今、不安ありますか?」と尋ねると「まったくありません、元気がでました」と話し
帰って行かれます。
その次に来らたる時、不安げな表情ではあるものの、最初より不安感が下がってます。
整体で、不安意識をクリアしても、またご本人が不安を作り出してしまうのです。
ご本人も、自分が不安を作り出すことを理解している人もいれば、知らない人もいます。
ここは、自律神経や神経伝達物質のセロトニンやドーパミン不足とは別の話です。
医療関係ではココを重視してますが、薬を飲めば風邪薬のように1週間で楽になる筈です。
薬を飲んで治療をして、なぜ半年や何年もかかるのでしょう。
施術中、脳のストレス、頭の調整をしますが、不安症の方の辛い感情が私の方に湧き上がって来ます。
こんなにも辛かったのかと、たまに自分の事のように貰い泣きをすることもあります。
過去から積み上がって来た辛い体験を、疑似体験します。
その辛さを、できるだけ抜きますので、施術が終わると辛さはほぼ無くなります。
その整体を、何回か続けていくと辛さが気にならなくなって来ます。
ご本人にも、少し前向きな想いをもっていただくと更に改善が上がります。