ストレスの限界に達する直前、体調的には少し疲れた、肩こり首コリは何時もの事なのであまり気にしていない。
確かに疲れた感じはあっても、休みの日にたくさん遊ぶとストレスが発散できていると感じる方は多い。
前にも書きましたが、休みに日に身体を動かすと、ストレスを発散できたかのように見えてもストレスは発散できている人は先ずいない。
会社勤務がなく、自由な時間があり、自分の好きなことをすれば気分的には楽になるかもしれない。
「気分的に楽になっても、ストレスは発散できない根拠はどこにあるか」。
ストレスチェックを使えば自律神経の乱れはある程度わかるかもしれない。
肩こりにしても腰痛にしても、多少体に違和感を感じるのであれば、こちらから側から観るとストレスの限界に達していると判断している。
一番、ストレスを受けているのが、疲れた内臓に疲れた脳。
頭は重くなり、頭を支える首にも負担があり、多分首肩がつらくなっていると想像できる。
そして胃のもたれ。
また、内臓が疲れると血行が悪くなるので、呼吸も浅く少しのことでイライラしたり不安になったりする。
この時点で、内臓の交感神経の生体電位は大きく乱れ、寝ても疲れが取りづらくなってる。
何もかもめんどくさくなる。
めんどくさくなっても、休みが明ければ仕事をしなくてはいけない。
その繰り返しで、ストレスの限界を超えてしまう。
先ずは、脳に溜まっているストレス疲労を取った方がいい。
つづいて、内臓の体力を上げ老廃物を体外に出した方がいい。
この2つを同時に調整すると自律神経の乱れがおさまり気力が回復してくる。
限界まで身体を追い込むと、あとあと厳しい状況になりかねない。