人それぞれ、生活している環境や考え方に違いがあります。

今の環境や、他の人の価値観を受け入れるか否かで、健康になるかそうでないかが決まってくるようです。

無意識に、心の中に描いた感情が、ポジティブ寄りでしたら体調はよくなり、ネガティブ寄りなら体調はわるくなります。

少し、哲学的な話しになりますが、当院で行っているカイロプラクティックやオステオパシーにも、それぞれ治療哲学があり、このような考え方が基礎になっていて、実際、その基礎が本当にそうなのかの検証を長年おこなっています。

殆どの方の体調不良は、肉体的なストレスと心理的なストレスに大別できますが、肉体的なストレスの中にも心理的な要素が多くふくまれています。

例えば、人は、何か欲しいモノがあれば「このモノに興味がある」と潜在意識で判断し、手に入れる行動をします。

自分に必要がないモノには興味が湧きませんが、その想いも潜在意識からきています。

自分の潜在意識の中には他者の意識も入っています。

そのため、自分の潜在意識と、他者の意識がぶつかり合って悩みや不安が生じます。

潜在意識の話しは解りづらく、別ブログにて実体験を詳しく書いていますので必要であればお伝えします。

心理的なストレスが強い場合は、ポジティブになろうと努力するより、ネガティブな想いにならないように努力をした方が良いと思います。

また、部屋に物が多いと心理的なストレスになったり体が疲れます。

環境を変えることも大切だと感じます。