潜在的なストレスが過剰になると、腰痛や肩こり、その他の不調になります。

何らかの不安や心配ごとが、積もりつもって、内臓のはたらきを低下させます。

東洋医学では、感情(心)と臓器の相関関係がよく知られていて、こころでネガティブな思いを続けると、その感情に合った内臓のはたらきが落ちてしまいます。

感情と内臓の関係は、肝臓・怒り、心臓・狂喜、脾臓・憂い、肺・悲しみ、腎臓・恐れとなっています。

日頃から、心配や不安になると、胃腸の調子がわるくなる経験をされた方も多いはずです。

内臓の調整をしますと、多くのお客様から、ときには肝臓の怒りや、腎臓の恐れや心配などの感情が伝わってきます。

どのような怒りや恐れ、心配かまでは判りませんが、そんな感情が伝わってきます。

内臓に、そのような感情が多く在りますと、内臓は疲れてしまい、内臓の働きが落ち血行までも落ちてしまいます。

内臓自体の体力が落ちていますので、体内の血行の循環も落ちます。

内臓の調整は、背中やお腹に、手でかるく刺激を与え、血行をよくすれば、今まで溜まっていた感情も軽減します。

内臓の調整で、内臓の循環がよくなった後に、骨盤の調整をしますと、更に全身の血行もよくなり、心身共にラクになってきます。