日頃から、不安・怒り・あせりなどのネガティブな感情が続くと自律神経は乱れます。
不安・怒り・あせりなどのネガティブな感情は、どこから来るかと言いますと潜在意識(思考・感情)からです。
不安・怒り・あせりなど、感情をコントロールできないと、体がいつも緊張状態になります。
そして、緊張状態がつづくと自律神経が乱れ、肩こり・腰痛・頭痛になります。
ネガティブな感情を無くすには、ポジティブになるしかない訳ですが、そう簡単には感情をコントロールできません。
不安・怒り・あせりなどの感情を感じる場合は判りやすいですが、問題は、何気なくネガティブな感情になっている時は分りません。
感情が、ネガティブ傾向になっている時は、決まって体調に変化があります。
その体調の変化とは、疲れ、だるさ、気力の低下があり、免疫力も低下しますから風邪などを引きやすくなります。
また、ネガティブな感情が続きますと、感情と内臓の相関関係で、内臓のストレスとなり体力が落ちますから、血行がわるくなります。
ネガティブな感情は、腸や肺の体力が落ちますから、下痢や便秘になることが多く、過敏性腸症候群になる可能性もあります。
肩こり・腰痛・頭痛の方は、呼吸が浅い傾向にありますので、不調を治そうとする自己治癒力がありません。
もし、ご自身で、ネガティブな感情から離れたいのであれば、深呼吸をしてみるのも良いと思います。
当方の整体では、内臓の体力を上げながら、流れが遅くなった血流を循環良く流し、脳内にあるストレス疲労を抜きながら自律神経をととのえます。
施術後は、自律神経の乱れがしずまりますので、眠くなったり、スッキリする方がいますが、気持ちが穏やかになり、だんだんと肩こり・腰痛・頭痛が少なくなってきます。
その繰り返しで、肩こり・腰痛・頭痛がよくなって行きます。