今年は、例年より早く花粉の時期を迎え、アレルギーがある方はウンザリしていることでしょう。
私も、アレルギー体質ですが、花粉症の症状だけは今まで出なかったのですが、還暦を過ぎたあたりから、徐々に鼻づまりになってきました。
花粉症の方は、肝臓の体力が弱りますが、薬を飲みますと更に弱って右側の不調が出やすく、感情ではイライラします。
また、花粉の方はクシャミをする為に、鼻周辺に水分が集まりやすくなりますから、頭が回旋して重たくなります。
花粉の時期は、いつもよりクシャミが多いため、首肩周辺の筋肉に負荷・ストレスがかかり硬くなります。
首の緊張した筋肉は、いろいろありますが、ひとつは、頭と首のつけ根にある筋肉で、頭を後ろに反らしたり、頭を左右に動かす頸板状筋(頸椎1・2番・腰椎3~6番)と、頭板状筋(後頭骨~頸椎3・4番に付着)といって、首を前後左右に動かす筋肉に負荷がかかり硬くなります。
肩こりの方は、この頸板状筋が硬くなっています。
これらの筋肉をゆるめる為に、骨盤周辺を骨盤の矯正(8分前後の持続調整)でゆるめます。
ほかには、肝臓の体力を上げる内臓ポイントの調整をおこないます。
最後に、日頃から溜まっている精神的なストレスで、脳内はベータ波(緊張)になっていますので、強制的にアルファ波(リラックス)に変え、自律神経(交感神経・副交感神経)のみだれを調整していきます。
体験されたお客さまは判ると思いますが、ドロドロに疲れ過ぎている方は眠くなり、そこまでではない方は視界がよくなり、心身共に軽くなりスッキリします。