ストレスや肩こり腰痛などを感じる方は、顏と頭が大きく疲れすぎています。

頭の後ろの後頭骨を手のひらで支えると、後頭骨がパッツンパッツンに大きくなっています。

たとえば、後頭骨の大きさをソフトボール大とするならば、疲れすぎのお客さまはバレーボールの大きさになっている感じがします。

脳は、肺のように呼吸をしていて、生命力の源の脳せき髄液を脳から仙骨まで循環させています。

その流れが遅くなると、顏と頭が重くなり自分で体調不良を補正するための自己治癒力がなくなってきます。

脳の呼吸(屈曲伸展)は、頭の骨から伝わる振動(パルス)で分かります。

その振動は、頭だけではなく全身の関節や空気(波動)からも伝わってきます。

その振動が遅く浅い原因は、頭の骨の内側にある硬膜という膜がちぢまってしまい、正常に脳の呼吸ができにくくなっています。

その硬膜が、頭のどこでちぢまっているかを見つけ、ソフトな刺激を加えると脳の呼吸が正常になってきます。

硬膜がちぢまる原因は、日頃の姿勢や精神的なストレスだと思っています。

特に、後頭骨と仙骨の動きが重要で、こちらの施術法は「仙骨後頭骨療法」というほど、仙骨と後頭骨にこだわった施術をしています。

内臓調整と骨盤の調整で、頭以外の全身調整をおこなったのちに頭の調整をし、最後に潜在的なストレスをとる調整に入ります。

開業開始の10年間は、骨盤と頭の調整だけでよかったのですが、そのあとの10年間はストレスまみれのお客さまが多くなり、セオリー通りの施術ではきびしくなってきました。

その頃になると、顏と頭が大きく疲れすぎの方が急増しました。

以前は、そんなに顏と頭が大き過ぎるお客さまは存在しませんでしたが、これからもっと精神的なストレスや病気が増えるかもしれません。