今日は祝日、朝から70歳代のメンテナンスのお客様が見えられました。

今は4週間隔で来られてましたが、以前はじん帯が硬くなかなか腰痛が改善しませんでした。
自宅でできるストレッチを教えたりリラックスするための意識的なことを話したり、いろんな方面で調整してました。

それでも硬すぎる関節はすぐには柔らかくならず、痛みは一時的に軽減するものの2週間痛みを感じずの壁が越えられません。
その中でも、あえて2倍の4週間に間隔をあけてご本人の回復力の復活を待ちました。

趣味の山登りの話題で、交感神経の緊張を取りながら、私の方は、たまに山登り仲間との楽しむ姿をイメージしたりするうちに、だんだん痛みが違和感になり、その違和感の間隔も空いていき、その違和感も感じない生活に戻っているようです。

人は誰でも、大なり小なり葛藤を持ちますが、その葛藤が強くなると交感神経の緊張となり、その方の弱いところに痛みを感じるようになってきます。
腰が弱かったら腰痛になり、肩が弱かったら肩こりになる。

体は、常に安心感を求めています。
安心イコール健康体ですね。

骨盤矯正も体幹調整も頭がい調整も大事ですが、自律神経の安定も大切です。

ご本人の意識が変わらなければ、こちらで変わるような安心エネルギーを送って差し上げます。
そうすると、徐々に気持ちが穏やかになって痛みも軽減してきます。