一年半ぶりに松戸市内のお客様がみえられました。

「仕事が忙しすぎて中々来れませんでした」と、その言葉より心底疲れ切っているのがエネルギー波長を通してガンガンこちらに来てました。

昨日は、祝日ということもあり、ゆっくり施術する時間もあり、積もり積もったこころの錆を吐き出してもらい、更に安心感のエネルギーを話している最中どんどん流し込んだお蔭で、施術の後のような清々しい笑顔にもどったように思える。

でも、まだ身体の血気の流れがよくなったわけでもないので、いろんなところを調整しました。

特に、門脈の血流が遅いし肝臓の血流も溜まり過ぎ、これでは休んでも休んでも身体の疲れも取れないし、やることなすこと上手く行かないし、苦行の中に気力でなんとか乗り越えようとしてる。
お客様の「心身疲れました、ただただ疲れたょー」も納得ですし、自律神経が失調してるなーって感じ。

肝臓の血気が流れ出すと、腎臓の血流が落ちて、腎臓を調整すると脾臓と門脈の血気が落ちる。
あっちが良くなればこっちが流れないの繰り返し。
疲れすぎているので、全体的に内臓と中枢神経の動きにエンジンがかからない。

松果体に意識を向けながら、究極のフレミングの左手調整、ときどき右手。
その甲斐があって、全体的にゆっくり血流がながれて来た。
とりあえず、血気を流すだけで一時的には良くなるだろう。

一時的であろうと、あんしん感は希望になる。

施術を終え、「ひとっ風呂浴びたような感じ、楽になった~」と話し、「自分でできる回復法なんか教えてください」と返してきたので、「自分でできないからここまで心身怠くなるのでしょう」と。
生体電気信号が余り過ぎて、自分で処理できない状態。
体内環境がよくなれば、忙しいときでも元気になれます。

整体を受けないで、重労働と悩みの中で自力で治すにはと聞かれればアレしかない。

どんな事態になっても気にしない。
苦難困難の中でも常に客観的でニコニコ。
わたしもコレで元気になれました。

それができにくいのであれば、ウチみたいな特殊な整体をときどき受けて、頭の中にこびりついた苦しさと楽しさを交換するしかないと思いますね。