疲れ過ぎ

皆さん疲れてます。

コロナ禍であろうとなかろうと、連休があろうとなかろうと、精神的なストレスで皆さん疲れています。

考えれば考えるほど、不安で心配し過ぎて疲れている。

不安を払拭するために、いつも動きまわり過ぎて逆に体力の限界になってしまう。

皆さんの、疲れた意識が来院するたびに伝わってくるのです。

疲れ過ぎていると、自律神経系が乱れていますので内臓の働きが落ちます。

内臓の働きが落ちると、全身に流れる血流の中の酸素と栄養素が少なくなりますので筋肉も固くなります。

固くなった筋肉をマッサージしても、翌日また筋肉のハリが出てしまいます。

また、今流行の自宅でできるゲーム感覚のフットネス。

個人差はあるかと思いますが、毎日やっている方の何人かはオーバートレーニングになってます。

体重を落とすために、毎日やっているらしいのですが、関節付近の筋肉は固くなっているし脳内の毒素が充満しすぎています。

１日置きにやるとか筋肉を休めた方がいい。
体を休めないと新陳代謝もよくならない。

その内、筋肉の疲労が取れず、気力減退や精神的なストレスで体調を崩すかもしれません。

運動している方は、運動すればする程体が軽くなるかもしれませんが、体が軽くなれば体調は良くなっているとは限りません。

疲労した筋肉、内臓の補正で栄養素や酸素の生産が間に合わず、筋肉が固くなり肩こり腰痛の原因になりかねない。

実際、何時もより筋肉、靭帯が固くなっているし脳圧が高くなっています。

腎臓症候ですね。

腎臓ですから、段々疲れて気分も落ち込んでくるでしょう。

そうなる前に体を休めた方が良いでしょう。